メール電子署名・暗号化ソフトウェア「SPIS-BOX」最新バージョン2.7 リリースのお知らせ

メール電子署名・暗号化ソフトウェア「SPIS-BOX」最新バージョン2.7 リリースのお知らせ  (2020年5月29日)

お客様各位
ニュースリリース                         

2020年5月29日
                     株式会社ケイティケイソリューションズ


メール電子署名・暗号化ソフトウェア「SPIS-BOX」 
最新バージョン2.7 リリースのお知らせ

~ RHEL8, CentOS8最新OSと JCAN証明書に対応 ~


 

株式会社ケイティケイソリューションズ(本社:名古屋市、代表取締役:河合 雄一郎、以下「ケイティケイソリューションズ」)は、当社が開発し、販売・サポートするメール電子署名・暗号化ソフトウェア「SPIS-BOX(スパイスボックス)」シリーズの最新バージョン 2.7の提供を 2020年5月29日から開始することをお知らせいたします。

最新バージョン 2.7では、Red Hat Enterprise Linux 8ならびに CentOS 8など最新OSに対応しました。

さらに、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(以下JIPDEC)提供のJCAN証明書にも対応しました。

■SPIS-BOXシリーズについて
 電子証明書を利用した「S/MIME(エスマイム)」 処理により、メールの署名付与・暗号化を一括で実施し、利用者の負荷を大幅に軽減するゲートウェイ型サーバーソフトウェアです。

 お取引先との間で請求書などの重要情報をメールで送信する際に自動的に電子署名を付けて「フィッシング 詐欺(なりすまし)」対策し、自社のメールの信頼性を飛躍的に高められます。

 <ラインナップ>
 SPIS-BOX +Sign Mega Edition … メール電子署名自動付与ソフトウェア
 SPIS-BOX for iFax ………………… メール自動暗号化・メール to FAX自動暗号化ソフトウェア

 参考) SPIS-BOX(メール電子署名・暗号化ソフトウェア)
 https://www.ktk-sol.co.jp/service/license/spis_box

■S/MIME(SecureMIME)
 電子メールの標準的な暗号化方式で、IETFによって国際的な規格として標準化されています。RSA公開鍵方式を使用して、メッセージへの電子署名の付与およびメッセージの暗号化を行います。そのため、利用する際には、送信側・受信側ともにS/MIMEに対応していることと、認証局が発行する電子証明書を入手していることが必要です。

■JCAN証明書について
 JCAN証明書は、インターネット上の企業内個人の 証明書であり、所属する組織や役職などを証明することができます。JCAN証明書を用いることで、インターネット上の脅威である、電子文書の改ざん、なりすまし等を防止することが可能となります。JCAN証明書の用途は、電子契約、紙文書の電子化、メールなりすまし対策等に広がっており、JCAN対応アプリケーション数は急速に伸びてきています。

 参考)JCAN証明書 | JIPDEC 一般財団法人日本情報経済社会推進協会
 https://itc.jipdec.or.jp/jcan/index.html

■株式会社ケイティケイソリューションズついて
 ケイティケイソリューションズは、メールセキュリティサービスの開発・運用やアプリケーションシステムの設計・開発を中心に事業活動を展開しています。
 お客さまの要望に沿ったシステム導入、構築、運用、保守までの一貫したコンサルティングサービスを提供しています。

 参考) ケイティケイソリューションズ Webサイト
 https://www.ktk-sol.co.jp/

〇本件に関するお問い合わせ先
 ケイティケイソリューションズ 営業部 桐山
 TEL: 052-953-6660 e-mail: biz@ktk-sol.co.jp

*記載されている会社名、商品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。